院長ご挨拶
皆さまこんにちは。院長の水之江 和宏です。
当院は、昭和41年に先代が水之江外科を開業、平成12年に自分が内科を中心とした水之江クリニックとしてリニューアルし、現在に至っております。当院の方向性としては、家庭医、プライマリケア医としてどのように皆様のお役に立てるかにあります。開業医は、開業後はその専門にとどまるところなく、多彩な疾患や病態を診る必要があります。当院は、人間の身体は内科や外科、皮膚科などパーツや診療科目で分けるのではなく、その方の生き方や生活背景も汲み取れる、または「一人の人間として何が問題か」を俯瞰して診る「家庭医」を目指して日夜診療や医学研鑽を重ねております。もちろん幅広く診察するためには、どこまで当院で出来るのか、どこからは専門医にお願いするのかのラインは常に考えながら診療しております。場合によっては診療初日に専門医にお願いするケースもあります。そのために地域の各病院とも普段から連携を取っています。ご安心ください。
人が忙しい時間を割いて来院されるからには、それなりの理由があります。「何が問題で、何が苦しくて来院されたのか?」「何を望まれているのか?」「自分たちに何が出来るのか?」これらを常に注意して、いかにその方の立場に立てるかを常に職員共々考えて診療にあたっております。
院長水之江 和宏